今回は昔から不動の人気を誇るBTペンケースの手入れに必要な道具や方法などを紹介していきたいと思います。
革製品は基本的には手入れをすることで艶が出たり革自体が長持ちするようになります。
手入れの頻度は1か月に1回ほどがベストタイミングです。手入れのやりすぎは逆効果になってしまうことがあります。
まずはなぜ革製品を手入れする必要があるのか説明していきます。
簡単にいうと革を長持ちさせるためです。正直手入れをしなくても革は長持ちしますが、革が乾燥してパキパキになってしまうことが多いです。(そのような経験あるのではないでしょうか?)
理由の2つ目としては手入れすることは製品そのものを大切に扱っていると思うことが出来るからです。革製品って高価なものが多いので、長い間大切に使いたいですよね。
革を手入れしたほうがいい理由が分かったところで手入れに必要な道具を見ていきましょう。
革製品の手入れに必要な道具
眼鏡拭きなどの布
塗ったオイルをなじませるために眼鏡拭きのような布も必要です。布であれば何でも大丈夫です。
ミンクオイル
次に「ミンクオイル」です。人間の肌と同様に乾燥している革にも保湿は必要です。少しづつ取り均等に塗っていきましょう。ファスナー部分なども忘れずに塗っていきましょう。
馬毛ブラシ(あった方が良いもの)
あると便利なものは馬毛ブラシです。これは革表面についている汚れやほこりを取るために使うものです。ブラッシングすることでオイルも浸透しやすくなります。(洗顔みたいなイメージです)
革製品の手入れの手順
1.馬毛ブラシでペンケースをブラッシングする。(表面の汚れをとりオイルが良く浸透するようにする)
2.ミンクオイルと布を使いペンケースを磨いていく。ペンケースのかども忘れずに磨くようにする。
3.10~20分程放置します。
実はこれだけなんです。とても簡単に手入れすることが出来ます。
革製品を手入れする際の注意点
ミンクオイルはつけすぎない
オイルをつけすぎてしまうと「しみ」になって一生取れなくなってしまう可能性があるので少しづつ広げてつけることをオススメします。
手入れは1か月に1回くらいの間隔でする
最初にも書きましたが手入れのし過ぎは良くないです。手入れのし過ぎは逆に革の耐久性を弱らせる可能性があるからです。なので1か月に1回ほどの頻度で手入れをしましょう。
馬毛ブラシで磨き過ぎない
これは具体例を出した方が分かりやすいと思います。洗顔でゴシゴシと強くこすり過ぎるのは良くないと言いますよね。これと同じことです。(革も人間の肌と同じようなものです)
BTペンケースの経年変化は素晴らしい
今まで手入れをしていなかった人はぜひ手入れすることをお勧めします。ミンクオイルや馬毛ブラシ買い求めやすいので手入れして革の経年変化を楽しみましょう!
コメント