今回はステッドラーから販売されている「REG」を徹底レビューします。
「REG」はステッドラーの最高峰シャーペンと言われていますが、2014年に廃盤となっており、2020年に数量限定で販売されて以来です。
そんな「REG」ですが、もし再版が決定した時、多くの人にこのシャーペンに興味を持ってもらいたいため紹介しようと思いました。

「REG」はステッドラー界の最高峰のシャーペンです。
早速詳しく見ていきましょう!
簡単に自己紹介をします!
ステッドラー「REG」の基本情報

メーカー:ステッドラー
分類:製図用シャーペン
芯径:0.3mm、0.5mm、0.7mm
価格:1400円+税(再版時の価格)
ステッドラー 925 25 0.5mmを4年間使用したレビューはこちら!
ステッドラー「REG」が絶大な人気を誇る理由
シルバーの統一感のあるデザイン

これは他のステッドラーシリーズでも言えることですが、一目で製図用シャーペンと分かるデザインをしています。しかし「REG」だけの特徴として、軸が少し太いため「925 25」や「925 35」で少し細いと感じていた自分にとって最高でした。
ローレット加工の秘密

「925 25」や「925 35」を持っている人なら分かると思いますが、ローレット加工が粗いので長時間筆記すると指が痛くなる経験があるのではないでしょうか?
安心してください。「REG」はローレット加工が全く粗くないので、長時間書き続けても指が痛くなる心配がありません。ローレットの具合だけで言えば、グラフギア1000と同じよう感じです。
1ノックで出る芯の長さを調節可能

「REG」の大きな特徴の一つである出る芯の長さを調節する機能は便利です。「REG」という商品名も制御器という意味である「regulator」からきていると言われています。
あまりこの機能を搭載しているシャーペンはないため、貴重ですし、使い勝手が良いと感じました。
ステッドラーの廃盤シャープペンシル「REG」の再版はいつ?
2014年に廃盤になってから2020年に数量限定販売されるまで約6年経っています。再版はあまり期待しない方が良いかもしれないです。
仮に再版されるなら、なるべく早めに予約しておくことをオススメします!
まとめ

個人的にステッドラーシリーズの中で特にお気に入りのシャーペンです。
どのような理由で廃盤になってしまったのか分かりませんが、可能であれば復刻してほしいと願うばかりです。もっと多くの人にこのシャーペンの良さを知ってもらいたいです。
ステッドラーの最高峰だと自信を持って言えるシャーペンなので、機会があったら購入を検討してみてください!
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