今回はシャーペンやボールペンではなく「芯ケース」について話していきます。
文房具にこだわり始めるとシャーペンやボールペンだけではなく芯ケースもこだわるようになります。そんな芯ケースには「真鍮製」や「プラスチック製」といった様々な種類がありますが、今回紹介するのは「木製」の芯ケースです。
今は木軸シャーペンが人気ですが実は芯ケースでも木製人気がすごいです!木製芯ケースはおしゃれなデザインのものが多く、芯ケースまでこだわっている人は文房具好きの上級者ってイメージがあります。
では早速、デザインがかっこいい木製芯ケースを見ていきましょう。
簡単に自己紹介をします!
木製芯ケースはハンドメイド品がおすすめ
結論から申し上げると木製芯ケースはハンドメイド品をおすすめします。
たくさん木製の芯ケースがある中でどうしてハンドメイド品?と思う方は多いですよね。
ハンドメイド品のメリット
・デザインは似ているのに価格が圧倒的に安い
・他の人と被る心配がない
・自分が好きな樹種で作ってもらえる
文具メーカーが販売している芯ケースと似たデザインでハンドメイドされています。そして値段が圧倒的に安いです。これが一番大きいメリットです。芯ケースにそこまでお金をかけれない人はおすすめできますね。
ハンドメイド品のデメリット
・商品の状態は保証できない
・文具メーカーではないので不備がある可能性もある
ハンドメイド品なので不備がある可能性もあることに注意が必要です。あくまでもハンドメイド品なので耐久性は文具メーカーの芯ケースの方があります。
メリットとデメリットを見て自分に合う方を選んでみてください。
購入方法はメルカリで「芯ケース 木製 ハンドメイド」と調べるとたくさん出てくるのでそこで自分好みの芯ケースを選ぶのがおすすめです。
僕が使用している木製芯ケース
家具や弦楽器に使われる黒檀(コクタン)を使用
僕が使用している芯ケースはこちらのハンドメイド品です。
実はTwitterフォロワーの方のプレゼント企画で当選して頂いたものですがとても気に入っており、今でも筆箱に入れて使用しています。
詳細な情報はメルカリで「黒檀 芯ケース ダブル」と検索をすると出てきます。
高級感のある黒檀の木目
写真では少し分かりずらいですが高級感のある木目で飽きさせないデザインになっています。ゴールドとシルバーの蓋も高級感をより一層引き出しており気に入っています。
2種類の芯を収納できる芯ケース
この芯ケースの良い所は別々の芯を収納できるところです。自分はゴールドの方に0.5mm、シルバーの方に0.7mmの芯を入れて使い分けています。筆箱に2種類の芯径のペンを入れる人にはとても使い勝手が良くおすすめです。
芯ケースにしては全長がある
芯ケースにしては全長があるため筆箱によっては入らないことも考えられます。自分は万双のペンケースを使っているので大丈夫ですが、ここで好き嫌いが分かれそうなところです。ただ形状はスリムなので筆箱の中で邪魔になることはないです。
文具メーカーのおすすめ木製芯ケース
ハンドメイド品のメリット・デメリットを読んで、文具メーカーの方が良いと思った人には個人的におしゃれでかっこいいデザインの木製芯ケースを紹介します。
aplans 芯ケース (ダークブラウン)
「aplans」の芯ケース。サイズ感が良く、筆箱に入れてもかさばらないです。3色のカラーバリエーションもあるので自分の好みに合った芯ケースを選ぶことができる。
コストパフォーマンスも考えると文具メーカーの木製芯ケースで一番おすすめです。
3色のカラーバリエーション
HDKBIG 芯ケース (ローズウッド)
蓋も木材で作られてる「HDKBIG」の芯ケース。ローズウッドを使用しているため高級感がより一層感じることができます。こちらもサイズ感が良いので筆箱に入れてもかさばらないです。価格は3000円ほどですがとても満足感のある芯ケースです。
芯ケースに高級感を求める人におすすめです。
木製の芯ケースまとめ
今まで芯ケースにこだわってなかった人は、何か一つでもいいので買ってみることをおすすめします。木製の芯ケースはサイズ感の良いかっこいいデザインを使うことで、筆箱の中身をさらにカスタマイズすることができます。
僕はハンドメイド品をおすすめしますが、文具メーカーの芯ケースも良い商品はたくさんあるので、この機会に芯ケースにも手を出してみてはどうでしょうか?
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