今回は人気木軸シャーペン「野原工芸」の魅力を話していきます。
最近Twitterなどで野原工芸を購入したツイートをよく見かけますが、実際は本当に書きやすくておすすめできる商品なのか野原工芸のシャーペンを6年、ボールペンを5年使用した僕が徹底解説していきます。
簡単に自己紹介をします!
野原工芸とは?
野原工芸とは長野県にお店を構えており、1000年以上の伝統技術である南木曽ろくろ細工を活かして木軸ペンだけでなく、茶筒や名刺入れなどを作り販売しています。
野原工芸の良い点に一つ一つ手作りで制作している所になります。機械化の影響により手作りで制作することが無くなってきましたが野原工芸は今でもその風習を大切にしています。なので商品の1本1本に作り手の想いがたくさん込められています。
今回は野原工芸の木軸ペンに焦点を当てて説明します。
野原工芸で制作されているペンは
上記の4種類です。
木軸ペンの価格(2022年12月27日現在価格)
・欅(けやき):7700円(税込み)
・紫檀(したん):9900円(税込み)
・黒柿(くろがき):11000円(税込み)
・特上花梨瘤(とくじょうかりんこぶ):19800円(税込み)
僕が購入した6年前は、正確には覚えていないですが4000円ほどで購入できた気がします。その時から徐々に認知されるようになり、今では勢いが凄まじく自分事のようにうれしい気持ちです!(何様)
某人気文房具YouTuberのおかげですね!(笑)
野原工芸の人気樹種は?
花梨やシーオークの樹種が人気!
これは人気文房具YouTuberの影響でしょうか?この人が紹介したら商品が完売になってしまうほどの影響力を持っています。(自分もこの影響力が欲しいな…笑)
花梨やシーオークは濃い木の色をしており経年変化するとより深みのある色になるのが大きな魅力です!
個人的にTwitterで調査しました
野原工芸の樹種で人気なのは何か気になる人も多いと思います。
体感では人気文房具YouTuberが紹介した樹種や経年変化が早いとされている樹種が人気でした。
個人的に気になったのでTwitterで募集して野原工芸の人気樹種ランキングの記事を作りました。よかったら見てください!
僕が使用している野原工芸の樹種は?
次に僕が使用している野原工芸の樹種を3本紹介していきます。
経年変化のスピードが速い「桑」
僕が野原工芸で購入した初めてのシャーペンは「桑」でした。かれこれ6年ほど使用しています。6年前の旧型は新型に比べ持ち手部分が細く、とても持ちやすい形状をしていました。桑は経年変化が早い木材として有名です。経年変化を早くしたい人には一番おすすめできる樹種になります。
野原工芸「桑」について詳しく紹介した記事を書いたので見てください!
バラ香る高級希少材「キングウッド」
野原工芸の2本目はボールペンの「キングウッド」を購入しました。かれこれ5年間使用しています高級希少材なので認知度は少ないと思いますが主に家具に使用されている木材です。ボールペンはスタンダードタイプにしたため持ち手部分がとても太く、重量感のあるペンになっています。
木目もきれいで使っていくごとに色に深みが出てきます。
野原工芸「キングウッド」について詳しく紹介した記事を書いたので見てください!
木目がきれいで深みのある「山桜」
野原工芸の3本目はシャーペンの「山桜」を購入しました。かれこれ4年間使用しています。山桜は使えば使うほどじっくりと深みと味のある経年変化する特徴があります。大学受験を共に過ごした思い入れのある1本です。
花言葉は「純潔、高尚、美麗」ですがここからも分かるように、美しい木とされている山桜はプレゼントやご褒美におすすめすることができます。
野原工芸「山桜」について詳しく紹介した記事を書いたので見てください!
野原工芸はおすすめできるのか?
結論から申し上げると、野原工芸はおすすめできます。しかし6年前よりも価格が大きく上がったため、お金に余裕がある人や頑張ったご褒美に購入するのがいいと思います。
野原工芸の公式サイトでは予約が殺到しているため手元に来る時期がいつになるか分かりませんが、予約できる時に購入しておくことをおすすめします!
6年間使用してきましたが野原工芸のペンを購入してとても満足しています。特に木軸ペンの魅力である経年変化を楽しめる点が大きいです。さらに使用されている樹種も多く自分のお気に入りを選ぶことができる点も魅力的ですね!
書き味に関しては重量があるペンなのでしっかりとした文字を書くことができます。人によっては重いと感じる人もいるとは思いますが、書いているうちに慣れてきます。
野原工芸まとめ
野原工芸は経年変化を楽しむペンなので、シャーペンやボールペンを使用する機会の多い学生におすすめします。
いかがでしたでしょうか?この記事をみて野原工芸の魅力が少しでも伝わればいいなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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