【三菱鉛筆 ピュアモルト5000 レビュー】8年使用した経年変化を大公開!

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今回は三菱鉛筆から出ている「ピュアモルト5000」の紹介をしていきたいと思います。私はこのシャーペンを8年程使用しているのでこのペンの良い所と悪い所をよく理解しています。8年使っている経年変化やキャップ部分の錆について詳しく解説していきます。5000円する高級シャーペンなのでぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

この記事を読むことをオススメする人

  • 8年使用した経年変化を見たい人
  • ピュアモルト5000の購入を考えている人
  • 8年使用したキャップ部分の錆が気になる人

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ピュアモルト5000の全体像

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ピュアモルト5000はシャーペンでは珍しいキャップ式ボールペンなのでペン先で筆箱の中身が傷つく心配はなく、とても安心して使用できるペンになっています。

毎回のキャップの開け閉めは「カチッ」という音から始まりこの音で終わる所もこのシャーペンの魅力です。ペンを大切に扱っている感じが出て個人的にキャップ式はとても好きです。

ピュアモルト5000の評価

木目から分かる高級感

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ピュアモルト5000は「生涯を共にできる1本のペン」をコンセプトに作られておりオークから生まれたウイスキー樽が長年大切に使われ、そこから作られたこの「ピュアモルト5000」は木材特有の温かみを与えてくれます。

木目からも上質なウイスキー樽を連想させるようになっています。

重厚感のある滑らかな書き心地

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キャップ式なので重厚感があり非常に滑らかな書き心地になっています。また木製の軸は手にとても馴染むようになり、キャップ部分も使用していくにつれ変化していくので一つのペンで二回経年変化を楽しむことが出来るようになっています。

ピュアモルト5000の気になる点

金属部分の経年劣化

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先ほどキャップ部分も使い続けていると変化していくと言いましたが、この変化を嫌う人もいることも事実です。自分も初めは嫌に感じていましたが使い続けているとキャップにも愛着が湧くようになり、現在ではとても気に入っているポイントになっています。

持ち手部分を邪魔に感じることも…

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ピュアモルト5000のようなキャップ式は珍しく、持ち手部分と上の部分が分けられている構造のペンがほとんどないので持ちづらいと感じてしまう人もいると思います。

自分もそのように感じていた時もありますが、意識してペンを持つようになったからなのか、ペンの持ち方がきれいになったように感じます。もしペンの持ち方が悪い人はこのペンを使っているうちに改善していくと思います。

8年間使用したピュアモルト5000の経年変化

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8年もピュアモルト5000を使っているともうピカピカです(笑)

自分でも驚くほどの経年変化をしていると感じました。さらにキャップ部分も購入当初とは全くの別物みたいに変化しており、とても愛着があるペンになりました。自分の中では学生時代を共に過ごしたペンの印象が強く大切な宝物です。

同じペンを長い間使い続けるとこんなにも変化して愛着も湧くということを言葉でしか伝えることが出来ないのは残念ですが、皆さんにも自分の大切にしているペンを使い続けて欲しいと思っています。

そこでピュアモルト5000は長い間使い続けることが出来る点ではとても評価が高いです。さらに木軸ペンは自分の手に馴染み、世界に1本だけのペンを作ることが出来るので、お気に入りのシャーペンとして「ピュアモルト5000」はとてもオススメ出来るペンです。

4/28現在)Amazonで通常価格から31%割引されているので非常にお買い得です。

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