こんにちは。今回は木軸ペンとして有名な「野原工芸」のシャーペンは固定式口金かダブルノック式のどちらが書きやすいのか徹底比較していきます。好みが分かれるような内容ですので、メリット・デメリットを分かりやすく紹介していきます。
これから野原工芸のシャーペンを買う方に参考になれば幸いです。
簡単に自己紹介をします!
固定式口金とダブルノック式の違い
固定式口金とは
文字通り口金が固定された状態のことです。ペン先が固定されているため、がたつきがなく野原工芸の重量を利用してしっかりとした文字を書くことができます。
PILOTの有名なシャーペンに「レグノ」がありますがそれと同じ感覚と考えてくれたら大丈夫です。
固定式口金の野原工芸「山桜」を3年間使用した経年変化はこちら!
ダブルノック式とは
ペン先を収納することができる口金のことです。ペン先を収納できるため落としたりしてもペン先を守れたり、筆箱の中で他のペンを傷つけないで入れることができます。
ロットリングのシャーペンに「ラピッドプロ」がありますが、それに近い感覚です。
ダブルノック式の野原工芸「桑」を5年間使用した経年変化はこちら!
現在固定式口金の旧型は入手が難しい
現在固定式口金の旧型の入手は難しいです。旧型のシルバーは艶消しされており、人気の口金でしたが現在は生産されておりません。どうしても欲しい人はメルカリなどで購入するしか方法がないため注意が必要です。
固定式口金とダブルノック式どっちがおすすめ?
ぐらつきが気になる人は固定式口金
固定式口金はしっかりと文字を書きたい人におすすめです。野原工芸の重量も合わさり力強く書くことができます。筆箱に収納する際は他のペンが傷つかないように気をつけてください。授業ノートや机で勉強する時に使うのがgood!
良く持ち運ぶ人はダブルノック式
ダブルノック式は外で手軽に書きたい人におすすめです。ペン先が収納できるため胸ポケットに入れても汚れを気にせずに使うことができます。口金のぐらつきが気になる人は、ペン先にセロハンテープを貼り固定させるとぐらつきが緩和されるので試してみてください。移動しながらシャーペンを使いたい時に使うのがgood!
まとめ
野原工芸は書きやすくとても人気のある木軸ペンです。選ぶ樹種も大切ですが、口金によって書き味が大きく変わるのでどちらも試してほしいです。
机で野原工芸のペンを使うことが多い自分は「固定式口金」が使いやすいです。
それぞれの生活ライフに合わせた口金を使ってみましょう!
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