野原工芸「桑」を5年間使用した経年変化を大公開!使用感を徹底レビュー

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今回は野原工芸「桑」を徹底レビューしたいと思います。数年前から文房具界隈で野原工芸の名前を知らない人はいないほど人気になった会社ですね。某文房具YouTuberが紹介して一気に知れ渡ったイメージです。

現在では来店するにも予約しないといけないほどに成長した野原工芸ですが、そのシャーペンを5年間使用した私が購入当初と現在までの経年変化を公開することでこれから野原工芸の購入を考えている人や5年たった経年変化が気になっている人に参考になる記事だと思います。

それでは早速見ていきましょう!

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野原工芸の基本情報

野原工芸とは長野県木曽郡南木曽町にお店を置いており、高い精度と品質を誇る筆記用具や茶筒を作り販売している会社です。木の種類も豊富にあり自分の好みに合った木を選ぶことができ、木軸ペンなので経年変化もするため自分だけのペンになっていくところも魅力的です。

ボールペンの種類はスタンダードタイプ、スリムタイプ、ロータリータイプの3種類があり、一番安くて4950円~です。シャーペンはスリムタイプのみです。(5/2現在、新型は7700円で販売されています

・重量

スリムタイプ:30~32g

スタンダードタイプ:34~36g

ロータリータイプ:34g

野原工芸を5年使用した経年変化

購入当初

購入当日に撮った写真です。非常にきれいな色をしていますね。誕生日プレゼントで買ってもらいとても嬉しかった記憶があります。

購入から5年後

購入から5年たった経年変化です。全くの別のペンにも思えるような色になりましたね(笑)

木の経年変化と同時に艶がとても目立つようになり、クリップの塗装部分もいい感じに剥がれてきている所も使い込んだ感が出て自分だけのペンになりつつあります。

さらにこれだけ使っていると指の形とペンがフィットするようになり、他のペンが使いにくく感じるように思う時もあります(笑)

野原工芸「桑」を5年使用した感想

野原工芸のペンは他のペンと比べると重量があり、しっかりとした文字を書くことができますが、その重量が手の疲れに感じることもあります。なので長期筆記には向いてないですが1~2時間ほどの勉強時にとても向いているペンになっています。

経年変化に関しては写真を見比べるまでここまで変化していると気づきませんでした。受験勉強でずっと使用していたのもここまで変化した理由の一つだと考えます。

個人的には旧型のシャーペンのほうが新型のシャーペンより好きで書きやすいと感じましたがこれは人それぞれだと思うので、ぜひ直接店舗に行き試し書きしてみてください。(要予約)

野原工芸はAmazonで購入できるのか?

大人気の野原工芸ですがAmazonで購入することはできるのかということですが、結論から申し上げますとAmazonで購入可能です。しかし注意が必要なのですがAmazonでは定価の何倍もの値段で販売されています。正直Amazonでの購入はおすすめすることはできないです。

まとめ

野原工芸のペンは使っているだけで勉強のモチベーションが上がるペンになっています。実際に私もこのペンのおかげで受験を乗り越えたと言っても過言はないくらい使いました。

木の種類も豊富ですべてが魅力的なペンなのでたくさん買ってしまいます。(3本所持中)今は花梨という樹種が気になっているので機会があれば購入したいと思っています(笑)

(2022年5/2現在)オンラインストアでは売り切れになっており、予約受付は5月中旬に開始です

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