自分がロットリングシリーズの中で一番好きなラピッドプロを紹介したいと思います。
ロットリングのシャーペンは300.500.600.800のように商品名から値段が分かるようになっていますが、今回紹介するのは「ロットリング ラピッドプロ」です。
名前からは値段が分からないなんとも不思議なシャーペンです。

ですが、知名度はとてもあるように思います…。

そうだね!かっこいいフォルムと書きやすさが人気の秘訣だよ!
さっそくラピッドプロの特徴を見てみよう!
簡単に自己紹介をします!
ラピッドプロの基本情報

ロットリングという名前はご存じでしょうか?1928年にドイツで設立された筆記具専門メーカーです。文房具に興味がある人なら聞いたことがあるかもしれないですね。
主にエンジニア、クリエイターの人に向けた機能重視のシャープペンシルです。
ロットリングの象徴とも言える赤いリングはドイツ語で「roter ring」と言い、ここからロットリングが生まれたわけです。
メーカー:ロットリング
価格:3800円+税
重量:24g
ラピッドプロのメリット
シンプル故にかっこいいデザイン

ロットリングのデザインはどれもシンプルで機能面に重点を置いたシャーペンなので男女問わず人気がある製品です。
ラピッドプロは軸が他のロットリングシリーズと違って艶消しのマットブラックになっており上品で大人びた印象を与えてくれます。
ずっとこのペンを握っていたくなるような触り心地をしています。
現在カラーバリエーションが黒とシルバーの2種類ありますが、個人的には黒の方が高級感があるのでおすすめです。
グリップのローレット加工

ラピッドプロのローレット加工は、案外粗くなく長時間書いていても手が痛くなることはなかったです。粗さ具合は普通の製図用シャーペンと比べると優しいと感じました。
ローレット加工により手汗をかきやすい人でも安心して使うことができるのでおすすめです。
グリップ部分は金属でできているので重量感はあります。
収納できるガイドパイプ

製図用シャーペンは定規を使う際に手元が見えるので使い勝手が良いと言われているが、ガイドパイプがむき出しになっているので筆箱の中で傷つけてしまいます。
その製図用の弱点を改善したのがラピッドプロです。このシャーペンはガイドパイプを収納できます。
もしシャーペンを落としてしまってもガイドパイプが折れる心配はないので安心して使うことができます。
余談ですがロットリングシリーズの「ロットリング500」や「ロットリング600」はガイドパイプは収納することはできないです。
ラピッドプロのデメリット
重量があるので長時間に不向き

ラピッドプロの重さは24gと通常のペンに比べると重いです。慣れるまでは時間がかかるかもしれませんがとても書き心地が良いので試してみる価値はあります。
長時間筆記には向いていないですが丁寧な字を書きたい人にオススメができる一本です。
0.5mmと0.7mmどちらがおすすめ?
ラピッドプロは重量があるためなめらかな書き味を手に入れることができる0.7mmをおすすめします。
0.5mmや0.7mmの他にも2.0mmもありますが0.5mmか0.7mmが無難でしょう。
これは個人的な意見なので実際に試し書きをしてみることで自分好みの芯径を選んでみるといいですね。
Amazonと楽天などで購入する方が店舗よりもお得になりますのでこの機会にどうでしょうか?
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