こんにちは!今回はみんな大好き「木軸シャープペンシル」ですが、種類が多すぎて何を買ったら良いかわからない人が多いのではないかと思います。
最近の文房具業界は高級志向になってきており、新商品は高価格のものが多いイメージです。高価格でもおすすめできない商品もたくさんあるので注意が必要です。なので文房具を集め始めて10年目の僕が胸を張っておすすめできる木軸シャープペンシルのみを紹介します。
使用木材や、金額、おすすめ出来る理由を解説するので気になる方はぜひチェックしてみてください。
簡単に自己紹介をします!
早速見ていきましょう!
木軸シャープペンシル王道の「s20」
正直書きやすさのみを評価基準にすると一番です。今でも人気な理由はこの書きやすさにあると思っています。低重心で重量バランスも良く非常に安定して書くことができます。
勉強などで長時間筆記する人におすすめです。
メーカー:パイロット
使用木材:カバ材
芯径:0.3,0.5mm
価格:2000円+税
s20を5年使用した経年変化を紹介しているので気になった方はぜひ読んでみてください!!
s20の相棒の「レグノ」
「s20」と「レグノ」ってどちらの方が書きやすいのか、またどちらの方がおすすめなのかといった話題が時々出てくる「レグノ」もおすすめできます!
自分は手が大きいので全長の長いs20の方が書きやすいと感じますが手が小さい人にとってはレグノの方が書きやすいと思う人もいると思います。
「レグノ」は経年変化が早いので、経年変化を楽しみたい人にはとてもおすすめです。
メーカー:パイロット
木材:カバ材
芯径:0.5mm
価格:2500円
レグノを2年使用した経年変化を見れるので気になった方はぜひ読んでみてください!
木軸シャープペンシルの流行「野原工芸」
野原工芸は職人が1つ1つ手作りで商品を作っているのでとてもこだわっていることが分かります。
使用している木材によって木目の流れや経年変化のしやすさも違うので自分だけの1本になるでしょう。
個人的になんですけど「山桜」という樹種はとてもおすすめです。日本を象徴する「桜」を使用したもので、じわじわと経年変化をするのが特徴です。
メーカー:野原工芸
木材:山桜
芯径:0.5mm
価格:7700円+税
「山桜」を4年間使用した経年変化を紹介しているので気になった方はぜひ読んでみてください!
木材をこだわりまくった「工房楔」
木材にこだわりまくっている「工房楔」(こうぼうせつ)です。工房楔は木軸ペンだけではなく万年筆や名刺入れ、定規など様々な文房具を制作しています。野原工芸と同じくすべて手作りなので世界に1つだけのシャープペンシルになります。
重量が非常に軽くとても長期筆記に向いています。さらに木目にこだわっているので木材のデザインがとてもかっこいいです。木材にこだわりが強い人にとてもおすすめすることができます。
メーカー:工房楔(こうぼうせつ)
木材:花梨
芯径:0.5mm、0.7mm、0.9mm、2.0mm
価格:5000円~(樹種によって変わります)
「工房楔」の花梨 ちぢみ杢・トラ杢の木目や書きやすさをレビューした記事があるので気になった方はぜひ読んでみてください!
生産終了した伝説の「ピュアモルト5000」
悲しいことに生産終了をしてしまった「ピュアモルト5000」です。8年前から使っていた自分からすると、再販してほしい気持ちが強いです!シャープペンシルには珍しいキャップ式でとても高級感のあるデザインになっております。
現在入手することはなかなか難しいので、もし見つけたら絶対購入するべきです。
メーカー:三菱鉛筆
木材:オーク材
芯径:0.5mm
価格:5000円+税
8年使用した経年変化を紹介しているので気になった方はぜひ読んでみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は木軸シャープペンシル最高峰のみを厳選して紹介しました。
なにを買うか迷っている人はこの5本を参考にしてみてはどうでしょうか。
この1本で勉強や仕事のモチベーションが上がるのでとてもおすすめです!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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