今回はオートのスーパープロメカ PM-1500Pの機能や外見、書き味を徹底レビューしていきます。
スーパープロメカっていう名前が最高に男心をくすぐられますよね!
メカメカしい単語は大好きです(笑)
結論から申し上げると「変態シャーペン」です。これ。

多機能すぎて解説箇所が満載です!
早速詳しく見ていきましょう!
簡単に自己紹介をします!
「スーパープロメカ1500P」の基本情報

メーカー:OHTO(オート)
分類:製図用シャーペン
芯径:0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm
価格:1500円+税
スーパープロメカの機能を解説
繰り出し式のペン先

製図用シャープペンシルによくあるペン先を収納できる機能。ローレット部分を回転させることでペン先を繰り出せます。ペン先が筆箱内で傷つける心配がないのでありがたいですよね。しかし最大までペン先を繰り出さないとぐらつくことがあるため注意が必要です。毎回ローレット部分を回すので手軽に書きたいときにはあまり向いていないです。
クリップが分解可能

何気にうれしいクリップを分解できます。簡単に分解できるので誰でも可能です。ペンのクリップが邪魔に感じる人にはとてもありがたい機能ですね!クリップがなくても転がらないような設計になっているところもgood!
1ノックで出る芯の長さを調節可能

1ノックで出る芯の長さを調節可能です。この機能を搭載しているシャープペンシルはあまりないのですごく貴重です。一回設定すると変更することはほとんどないですが、あったら嬉しい機能ですね。
同じ機能を持っている「ステッドラー REG」の詳しい紹介はこちらからみることができます!
スーパープロメカの気になる点
ペンを握りにくい
気になった点としてペンが握りにくいと感じることです。ローレット部分が太く、そこから上が細いので、変な隙間ができて握りにくくなっています。自分の手の大きさ的に握りにくいのかはわかりませんがあまり合いませんでした。
重心バランス
重心バランスがあまりよくないと感じました。変な感じに重量が手にかかり、書きやすい!とはなりませんでした。自分は手が大きいのでもう少し軸を太くしてほしいと思いました。書きやすさよりも機能を重要視したようなシャープペンシルになっています。
スーパープロメカは書きにくい?

冒頭にも書きましたが「変態シャーペン」です。これ。
1本のシャーペンにたくさんの機能を詰め込んだ「ロマンシャーペン」です。書きやすさよりも機能重視しています。コレクション用として持っておくのはありかなと思う1本です。
男心はめっちゃくすぐられると思います。多機能シャーペンが欲しい人にはもってこいですよ!
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