今回はぺんてるが販売するグラフギア1000を紹介していきます。中学生の頃から気になっていたこのペンですが当時はお金がなくて買えなかった覚えがあります。そして月日は経ち本屋に立ち寄った際にたまたまグラフギア1000を見つけ当時の懐かしさを思い出し購入しました。
実際に使ってみると、とても自分の好みの書き味で最近よく使っています。
最近また文房具への熱が上がってきているのでこれからもどんどん記事を書いていきたいと思います。
グラフギア1000を気になっている人に参考になる記事ですのでぜひ最後まで見てください(現在Amazonでグラフギア1000が50%割引で購入できます!)
さっそく見ていきましょう!
簡単に自己紹介をします!
全体像
全体像を見るだけで分かる「The 製図用シャーペン」って感じのデザインです。とてもメカニカルでかっこいいですよね。
持ち手部分を見てみるとローレット加工された上にゴムの斑点が施されています。このゴムは触ると柔らかい感触で非常に手にフィットし、手の疲れを軽減してくれるでしょう。
これから詳しく見ていきましょう!
良いところ
持ち手部分のゴムが手にフィットする
通常の製図用シャーペンのローレットはもっと粗く長時間使っていると手が痛くなりやすく、自分自身あまり好んで使っていませんでしたがグラフギア1000はローレット加工が粗くなく、ゴムで覆われているので長時間書くことができます。
持ち手部分のゴムの色は芯径によって異なります。(画像は0.4mmです)
0.3mmは茶色
0.4mmは緑色
0.5mmは黒色
0.7mmは水色
0.9mmは黄色
手が大きい人でも持ちやすい
自分は一般人よりも手が大きいのでほとんどのシャーペンが小さく感じ、クリップ部分に手が当たってしまいストレスに感じることがありましたが、そんな自分でもグラフギア1000は持ちやすいと感じました。
一般的な製図用シャーペンとは異なる特殊なモデルですがそれこそがこのシャーペンの魅力だと思いますね。
さらに重量がかなりあるので力強く書くことが出できる点もいいですね。
気になるところ
逆に手が小さい人には大きく感じる
グラフギア1000は高重心なので長時間書いていると疲れてきます。個人的にはこれくらいの高重心の方が好きですが、ずっと使っていると手が痛くなる人もいるだろうと思っています。
そこで手が疲れやすい人におすすめなシャーペンはぺんてる「スマッシュ」です。
実はグラフギア1000の重量はスマッシュの重量の1.5倍あるので普段軽いシャーペンを使っている人からしたら重く感じると思います。
スマッシュの紹介記事はコチラから見れます
書いている時カチカチと音がなることがある
グラフギア1000はペン先をしまうことが出来るので安心して筆箱の中に入れることができます。しかしペン先をしまう構造にした結果書いている際にカチカチと音が鳴るときがあります。
購入時にこのカチカチという音が鳴っていましたが使っていると次第に鳴らなくなったので、安心して使うことができるようになりました。
ペン先をしまう際の音は少し大きいので改善してほしいと思いますが…
グラフギア1000は0.4mmと0.5mmどっちがおすすめ?
結論から申し上げると、図を書く人や、数字を書く頻度が多い人には0.4mmが、文字を書く人や絵を描く人は0.5mmがおすすめです。
図や数字は精密さが要求されます。0.4mmは紙に書いた字をきれいに見せることができます。
文字や絵は滑らかで力強い筆記が必要です。0.5mmは0.4mmよりも滑らかに書くことができます。
筆圧が強い人は0.4mmを使うと芯が折れてしまうので0.5mmもしくは0.7mmをおすすめします。
まとめ
グラフギア1000は0.5だけではなく様々な芯径があるので自分の好みに合わせて選ぶことができます。製図用シャーペンはペン先が尖っているので筆箱の中で傷つけやすいと言いましたがこのペンはペン先を収納されるのでその点に関しては安心して使うことができます。
このペンは手が大きい人にとてもおすすめすることができるペンです。
実際の書き味が気になる人は東急ハンズやロフト、本屋で販売されているので試し書きをして検討してみてはどうでしょうか?
現在はAmazonのタイムセールでグラフギア1000が定価の50%引きで購入することが出来るのでこの機会にどうでしょうか?
おすすめ記事はこちら!
コメント