今回はプラチナ万年筆から販売されている「プロユース171」のリミテッドエディションである「プロユース171マットブラック&カッパー」を紹介していきます。
僕はプロユース171は1本目なので初めて使用した感想やどんな人におすすめできるか徹底レビューしたいと思います。

デザインがかっこよすぎて即決で購入しました!
プロユース171は面白い機能がたくさん付いているのでそちらに関しても詳しく説明していきます!
簡単に自己紹介をします!
プロユース171 マットブラック&カッパー


箱にしっかり入っていていいですね。この開ける時ドキドキするの僕だけですかね?(笑)
新しいペンを迎える準備はいつでもできています!!
価格は3000円+税と通常色に比べたら高めに設定されています。
プロユース171 マットブラック&カッパーの特徴
シュノークシステムを搭載

プロユース171の大きな特徴として筆記感を自分好みにカスタマイズできる「シュノークシステム」を搭載しています。
「シュノークシステム」とは大きく分けると2つあり1つ目は「芯のクッションをON/OFF切り替える機能」、2つ目は「芯のパイプの長さを調節できる機能」です。
詳しく見ていきましょう。
芯のクッションをON/OFF切り替える機能

1つ目は芯のクッションをON/OFF切り替える機能です。
ON/OFFは持ち手部分を回転すると切り替えることができます。

左に回転させるとクッション機能をONにすることができ、筆圧を強く書けても芯が折れずに引っ込みます。
縦に強い力が加わった時にクッション機能が起きますがななめからの力には少し弱い気がしました。
芯が折れないシャーペンで有名な「デルガード」と同じ機能と思っていただけたらOKです。
デルガードが好きな人や筆圧が強くて芯が良く折れてしまう人にはおすすめです。
芯のパイプの長さを調節できる機能

2つ目は芯のパイプの長さを調節できる機能です。
口金部分(縦線が入っている部分)を回転させるとパイプの長さを調整することができます。
パイプを収納した状態

パイプが収納され製図用シャーペンから一般筆記用シャーペンに変化しました。
パイプを収納するメリット:落としてもパイプが折れない
パイプを収納するデメリット:書いている文字が見えにくい
パイプを出した状態

パイプを出すメリット:定規を使う時、手元が見えやすい
パイプを出すデメリット:落としてしまうとパイプが折れる可能性あり
こちらに関してはそれぞれの好みがあるので実際に書いてみて試すことをおすすめします。
僕は製図用シャーペンが好きなのでパイプを出して使用しています。
プロユース171 マットブラック&カッパーまとめ

いかがでしたでしょうか?通常色よりも価格は高めですが、このかっこいいデザインにお金を払う価値はあると思います。
プロユース171はバランス型のシャーペンなので大抵の人におすすめすることができます。
シュノークシステムを体感したい人やデザインがかっこいいと感じた人はぜひこの機会にプロユース171をどうでしょうか?
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